子供たちは各自がノートパソコンを1台ずつ持っており、先生の号令がかかると各自のパソコンの中に並べてあるテングソースに関する情報を
（1）分類し、
（2）なぜそのように分類したのかの理由を書込み、
（3）隣のペアの人と意見交換をして最終的に意見を一つにまとめる
という作業をやるのですが、先生からは、作業ごとに「時間は10分で」というような制約時間の指示があり、教室の前の黒板の横にあるデジタルタイマーが残り時間のカウントダウンを始める、というような状況でそれぞれの作業をやっていたのです。

　小学4年生ですよ。いやー、ほんとにびっくりです。
　私らの時代の4年生とはえらい違いです。特別な事例（授業）ではあるのでしょうが、すごいなーと思うと同時に大変だなー（子供も先生も）と思い、健気な子供たちの頑張りに、あらためてありがたいなーと思った次第です。

　そして、何より、超ローカルで地味な存在のテングソースをテーマとして取り上げていただき、スポットライトを当てていただいたことに大感謝です。